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知床半島

観光情報

名称

知床半島

所在地

〒099-4356
北海道斜里郡斜里町遠音別村

代表電話

0152-22-2125

サービスと料金

<紹介>知床半島は、北海道北部のオホーツク海の突出した半島である。アイヌ語の「シリ・エトコ(地山の突き出た岬の意味)」に由来する。元々は知床半島全体を指す地名ではなく知床岬の東側にある小さな岬の地名だったとされている。知床には手つかずの原生的な自然が残されている。日本の国立公園であり、ユネスコの世界自然遺産に登録されている、日本を代表する自然地域である。

知床半島には872種の植物(そのうち233種が高山植物)が繁殖している。陸上哺乳類36種が生息し、ヒグマやエゾシカといッタ大型種が高密度で生息しているのが特徴である。海棲哺乳類は22種以上が生息し、それらの中にはセミクジラ、ナガスクジラ、トド、マッコウクジラといった国際的に希少な種も含まれている。鳥類は285種が記録されている。これまでに天然記念物に指定されているシマフクロウ、オジロワシ、クマゲラ、オオワシが確認されている。魚類は淡水魚類42種、海水魚類261種が確認されている。河川ではサケ類が優占していることが、日本の他の河川とは違う特徴となっている。この他、爬虫類8種、両生類3種、昆虫類2500種以上の生息が報告されている。

知床半島には、数千年にさかのぼる先史時代の遺跡が数多く残されている。中でも10世紀前後にオホーツク海沿岸で栄えた北方の漁猟民族によるオホーツク文化の影響を受けた。アイヌの人々はシマフクロウやヒグマ、シャチなどを神と崇め、狩猟や漁撈、植物採取などをしながら豊かな自然を大切にした文化を育んできた。
<時間>年中無休 終日開放
<料金>無料

アクセス

JR知床斜里駅

地図

webサイト:

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