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軍艦島

観光情報

名称

軍艦島

所在地

長崎県長崎市

観光地紹介

「軍艦島」は長崎港の南西およそ20kmの海上にある、幅160m、長さ480mの小さな島。正式名称は「端島(はしま)」。明治時代に炭鉱島として開発が始まり、20世紀中頃には人口が5,000人以上になるほど栄えた。島が狭かったあため当時最先端の高層アパートがたくさん建設された。他にも中学校、共同販売所、映画館や料理屋、娯楽場、病院などが設置され、当時最先端の技術と都市機能を持つ炭鉱都市として栄えた。その外観がまるで軍艦のようだったため、「軍艦島」と呼ばれるようになった。

しかし、日本の石炭利用の減少によって島は衰退を続け、ついに1974年に閉山となり、上陸も禁止された。その後は長らく放置され、無人の廃墟となっていた。

ところが、その異様な姿から観光地として利用されるようになり、2009年には上陸が許可され、観光クルーズも運行されるようになった。2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」がユネスコの世界遺産として登録され、軍艦島はその構成遺産としなり、世界的に脚光を浴びるようになった。現在では毎年20万人以上が軍艦島クルーズに参加する人気観光地となっている。

なお、この島には1939年頃に数百人の中国人と朝鮮人が強制労働させられた史実があり、日本の歴史の負の側面を記憶にとどめる遺産としての評価もあります。

アクセス

長崎港からクルーズ船で45分程度。

ながさき旅ネット(軍艦島)

地図

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